手術日
手術をするにあたってやっぱりいつやるかって問題に。
学生には夏休みが人気で4月からのメールでの争奪戦になるらしい。
あいにく、夏休みに手術しちゃうと秋の運動会に参加できなくなるので。うちは却下。
そうなると冬休み?
はすでに満員で無理とのこと。
春休みは5月に修学旅行があるので却下。
となると、修学旅行が終わってからの5月末から6月中旬くらいまでに。
決定。
違う病院
すっかり紹介された病院に行くのを忘れてまして
あっというまに5年生になってしまいました。
小学生のうちに、行かないと。
と意を決して診察予約のために電話。
予約。受診。
ここでは金属を入れる手術法ではなく、骨を切る手術法。
こちらは手術後6日ほど入院して、1ヶ月自宅安静で3ヶ月後には運動可能。
おぉ。
なんと。
3ヶ月なら我慢できるかも。
「手術やりたい」
ナス法
ナス法とは…
胸の横から金属棒を留置し胸骨を裏側から押し上げる方法。
聞いただけでも怖い。
異物の移動。出血、感染などの合併症がら10%程度起こることが報告されています。
マジかー。
痛みが続き鎮痛剤の長期服用を要し、日常生活への復帰が遅れることがあります。
2〜4年後に再手術で金属棒を、取り出しますがこの期間は運動が制限されます。
はい、ここー。サッカー少年にとってはここ重要。
サッカーできなくなる。
しかも、期間が長い…
病院
ナス法を以外にも手術法がある
そんな言葉を発した担当医。
近い病院なので、そちらも受診してみたらどうですか?話を聞くだけでも参考になりますよ。
と紹介状を書いてもらった。
とりあえずホームページなど見て検討。
また病院行くのもめんどくさい。
これ正直な気持ち。
漏斗胸
すっかりご無沙汰です。
漏斗胸の手術について、説明をうけすっかりビビってしまった三男。
サッカーがしばらくできなるということで撃沈。
身体の中に金属入れるのはかなり抵抗がある…。
話し合って手術はしない方向に…。
けれど子供の心の問題は引き続いてしまう。
どうしても男の子なので、着替えの時など上半身裸になる機会が多い…
「汚いものを見る目で見られる」
そんなことないとは思うんだけど、
やっぱりそういうふうに思ってしまうらしい…。
このままこんな気持ちで生きていくのはやっぱりかわいそう。
修学旅行
双子たちは新潟に修学旅行。
春山トレッキング。田植え。民泊体験。
けっこう渋いよね。笑
しかも、「春山トレッキング」何山に登るのかは重要ではないらしい。
「なんて山に登るの?」
「春山」
「?山の名前だよ?」
「春山」
「いやいやそれは、春イコールSpringって意味だよね?」
「??」
たしかに修学旅行のしおりにも「春山トレッキング」としか書いてない。
面白すぎる。